1. 豊富な在庫サイズ

ロールコラムの種類だけでも43サイズを保持。
径は200ミリ角~550ミリ角まで8サイズ、板の厚さは6mmから28mmまであり、ヤシマナダはすべてのサイズの取扱いができます。
そのため、お客様のご注文に合わせ、切断、加工を可能としており、様々なサイズのコラムをオーダーメイドでご提供することができます。
SPECIALヤシマナダを知る
現代建築には欠かすことのできない
低コストで高機能な鋼材
コラムとは、大径角型鋼管と呼ばれる建築物の鋼材の一つ。一辺が200mm以上のものをコラムと呼びます。
鋼材においてそれまでは丸パイプやH形鋼が市場のメインだったところに、柱専用に使われる鋼材として、コラムが作られました。
加工がしやすいコラムは様々な建築工事で使われています。建物が早くできる、耐震性に優れ、それにより柱の本数が減らせるなど、
コラムが生まれたことで、日本の鉄骨業は飛躍的な成長を遂げました。
西日本で高いシェアを誇る「ヤシマブランド」
世の中にコラムが生まれた後、昭和55年にコラムを”切断して販売する”という事業を初めて行った企業がヤシマナダです。「コラムは将来、絶対伸びるはずだ」という創業者の着目から、コラム事業をスタートさせ、大阪、岡山、三重、九州という順番に工場を増やしていきました。日本にはコラムを取り扱う会社はたくさんありますが、ここまでコラムを専門で行っている企業は他にはありません。
ヤシマナダの最大の強みは「コラムに特化したことによる生産性の高さ」。
ロールコラムの全サイズをすべて取りそろえているため、あらゆるニーズに対応でき、どんな注文にもお応えすることができます。
ロールコラムの種類だけでも43サイズを保持。
径は200ミリ角~550ミリ角まで8サイズ、板の厚さは6mmから28mmまであり、ヤシマナダはすべてのサイズの取扱いができます。
そのため、お客様のご注文に合わせ、切断、加工を可能としており、様々なサイズのコラムをオーダーメイドでご提供することができます。
西日本に工場を4か所保有、機械の保有台数でもNo.1を誇るヤシマナダ。
三重(8ライン)・大阪(3ライン)・岡山(4ライン)・九州(5ライン)を所有。
すべてのサイズのコラム在庫を自社で保有し、西日本で高いシェアを誇るとともに、全国規模で展開しております。
開先は、鉄の溶接強度を確保する加工の一つです。母材部と同等な品質・強度を確保するためのものであり、同時に溶接不良が生じにくい開先形状の設計と加工精度が求められます。
ヤシマナダでは開先機を使ったあと、職人が一つひとつ手作業で整えており、お客様からその断面のキレイさや加工がしやすいと評価をいただいております。
COLUMN 01
建築物の隅っこにある、はしにあるという意味からコラムと名付けられたのだとか!
COLUMN 02
地震大国である日本のために耐震性がすぐれた鋼材として誕生。実はコラムは日本にマッチした部材!
COLUMN 03
建築工事は鉄筋、鉄骨、木造に分けられます。鉄筋工事は建設までに時間がかかるというデメリットがありますが、コラムを用いた鉄骨工事は加工性に優れ、数日で建てることができます。